光合成細菌　培養セット　１００リットル用
お客様から光合成細菌を植物栽培や畜産等で安価に使いたいという声より拡大培養の方法と　光合成細菌培養セット　を商品化いたしました。
いろいろな場面でトライされてみてはいかがでしょうか？
セット内容
　SUPER光合成細菌PRO　１０リットル
　光合成細菌培養液５００　CC
　※培養したい全量の１０％を元菌としそれに約１０倍の水を加え　
全量の１リッター当たり５CC（５ｇ）を投入してください。。　

培養完了後は、培養された光合成細菌細菌を元菌にして更に増やせます。

　培養は比較的簡単にできます。　
出来るだけ衛生的できれいな培養容器を使用し、使用する水は川や池の溜まり水等は避けてください。水道水なら大丈夫です。　次第に色が赤色に変化していき培養が進んでいることに驚きを感じられることと思います。

容器は、衛生的で透明に近いものが望ましいです。　また蓋を締め空気が出来るだけ入らない方が外部雑菌混入が少なくなります。　出来るだけ明るく暖かい部屋に置きましょう。

稲作：水田での使用例

水田の水導入口からの投入
※田植え前後・そして出穂の頃に１０アールで１０リットル程度を投入される方が多いです。
効果面では、増収はもちろんのことタンパク質が少なく食味値が向上し美味しい米になったと評判です。

田植え前の箱苗箱に50倍～200倍に薄めた光合成細菌をジョウロで散布すると使用量も少なく経済的です。

大量に水田や畑で使われる方の使用例です。　光合成細菌原液が１０%程度の稀釈液に栄養素を投入しますと夏場は２０~３０日で培養完成です。　衛生的な２０ℓのポリ缶やバッグインボックスで使用される方が多いです。

生姜栽培での活用例

中生姜が１株で２kｇ以上の収穫ができました。

きれいな見事な生姜です。

見事な出来栄え！
根茎腐敗病や連作障害も発生しませんでした。（鹿児島大学との共同研究）

光合成細菌の展開例

養鶏での使用例
・産卵率が１０数％増加・卵黄の黄色色度増加・産卵率が数か月長くなる。
・鮮度保持を示すハウユニット係数が良い。
・寿命が長くなる。CoQ10、コエンザイムQ10効果

いちごハウス栽培では、玉太り・色つき・味・そして鮮度保持が良くなり喜ばれております。使い方は、潅水時に１０００~２０００倍程度の稀釈で週一回潅水されております。

光合成細菌機能を活用した産学官連携試験

●紫紋羽病の発生軽減化●セシウム除染での活用例

鹿児島大学との共同研究より
光合成細菌が土着菌との複合効果により、さつま芋の紫紋羽病に対する拮抗性を発現させることが確認されました。皆様で糸状菌である紋羽病等でお悩みの所は、試してみたらいかがでしょうか。
現在特許出願中です。
（病原糸状菌 を原因とする土壌伝染性病害に対して高い防除効果を有し、環境に対する負荷が少なく、安全で薬害のない微生物防除剤）
 

鹿児島大学との共同研究より
光合成細菌が汚染土壌に含まれる放射性物質のセシウム137を除去できることを確認し、そして今後のセシウム除染で光合成細菌の活用方向を提案できました。