こちらは専用になります。
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十二神将の毘羯羅大将
木造寄木造り
立像
鎌倉時代

非常によいお顔をした、木造寄木造りの十二神将の毘羯(びから)大将立像です。
各部の欠損があるものの、力強さのなかに憂いを感じさせる表情が魅力的です。
毘羯大将は子年の守護神で、薬師如来の周りをぐるりと囲んで守護している十二神将と呼ばれる天部の神で、時刻や方角、干支などの守護神でもあります。
釈迦如来の化身でもあり、手には三鈷杵を持っていますが、本仏は手が欠損しております。
寄木のいくつかが欠損している状態で、欠けなどもありますが、それをもってしても十分に感動していただける一体ではないでしょうか。

像高138ミリ
横幅82ミリ
奥行70ミリ
鎌倉時代
寄木の欠損あり、欠け、キズあり
平面ではかろうじて自立をしますが、
少しの振動などで、倒れてしまいます。足の裏に台座に固定してあった穴がありますので、木釘などで台座に固定することは可能です。

古いものですから、ご理解を頂いた上でご検討よろしくお願いいたします。

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