仕・新古品 【小森織物】特選西陣織袋帯「菱襷松華紋」悠久フォーマル!

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仕・新古品 【小森織物】特選西陣織袋帯「菱襷松華紋」悠久フォーマル!

商品情報

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.45m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合 証紙No.54 小森織物謹製
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
【仕入れ担当 竹中より】
知る人ぞ知る西陣の名門・小森織物。
「小森の帯」と言えば、きもの通の方でしたらきっとご存知でございましょう。
その卓越した意匠力と織りの技術は、問屋間でも高い定評がございます。
その小森より、華美過ぎず…程よい気品漂う一条をご紹介致します。
リサイクルならではの一期一会ぜひ!
洗練されたひと品をどうぞご覧下さいませ。
【商品の状態】
未着用新古品として仕入れましたので
新品同様の美品です
【お色柄】
上品な白金の帯地は金糸を交えながらもしなやか。
菱たすきの柄取りに松葉菱模様がちりばめられています
そしてその真ん中にはレンガ朱で縁取られた
松葉華紋が印象的にうかびあがり。。
意匠一つ一つをじっくりとご覧頂ければ、
細部にまでこだわった匠の丁寧な仕事を感じ取って頂けることでしょう。
名門、小森の確かなひと品です。
この機会、どうぞお見逃しのないようお願い致します。
【 小森織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.54
1892年(明治25年)創業
着物通の間では「小森の帯」として、その織技術と
意匠の美しさで知られる老舗機屋。
織物の一貫生産を行っており、織機の原型である
「空引き機」を復元した。「寿恵利」「双重布久路」の
二つの商標登録ブランドは、現在もロングセラーを
続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の
登録商標である。

撥水加工をご要望の場合はこちら
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
[文責:竹中 浩一]

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