IPバリアコート
水系１液アクリル・シリコン樹脂
用　途
内部塗り替え全般、及びビニルクロスの塗装の下塗材
荷姿・塗り面積
100-125m2/　石油缶(1回塗り)
23-29m2/　ガロン缶(1回塗り)
希釈
水道水（0～３％）
※原則としてIPバリアコートは原体使用ですが、必要な場合は3%以内で水希釈を行ってください。(水希釈を必要以上に多く行いますとシミ、ヤ二止め効果に影響します)

特　徴
.バリア性に優れる
アクリル・シリコン樹脂の優れたシール性に加え、特殊フィラーの配合によりシミ、ヤ二の成分と反応(吸着)し、下地を安定化させます。シール性能、反応(吸着)性能の相乗効果によりシミ、ヤ二を効果的、且つ強力にバリアします。また、下地を安定化させることにより経時によるバリア性の低下がありません。
.密着力に優れる
アクリル・シリコン樹脂の配合により、浸透性、シール性に優れた高性能シーラーとしてもご使用いただけます。また、ビニルクロスにも直接塗装でき、内装のあらゆる下地についてシミ、ヤ二止め処理を含めたオール水系・超低T V O C塗装(※)が可能です。(※)標準塗装仕様書参照
.工程の短縮
IPバリアコートを上塗り塗料と同色に調色することにより、塗装工程を増加させることなく、全2工程(下塗り1回+上塗り1回)でシミ、ヤ二抑えを含めた塗装が可能です。
.安全・無公害
完全水系(超低TVOC)タイプ、ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆(認定)、トルエン、キシレン、鉛を含まない安全・無公害で、居室用としても安心してご使用いただける環境対応型塗料です。