日本国有鉄道時代の日本海縦貫線急行『しらゆき』の乗車口案内板。

北陸地方の駅で、実際に使用されていた「急行・しらゆき」の(号車数字)の案内板です。
昭和50年代後半のものと思われますが、実際に駅で使われていた品のため、経年による傷や汚れはご了承ください。

片面は７号車の号車表示がありますが、反対面は号車表示がブランクになっています。ホーム側に号車番号の『７』が入り、線路側は号車番号が入っていなかったと思われます。

サイス：縦41センチ×横22センチ　重さ：248グラム　金属製　
（80サイズ宅急便）

急行『しらゆき』号は、金沢～青森を新潟経由で結んでいた急行列車。 1963年4月にキハ58系を新製投入して下り：金沢～秋田、上り：青森～金沢で設定されました。

のちに1965年10月改正からは下りも青森まで延長され日中の有効時間帯に775.0kmを走り通していました。この距離は現在走っているどの在来線昼行特急よりもはるかに長いものです。

1972年以降全線電化した後も一貫して気動車として運転していましたが、1982年11月になって電車化に伴い特急格上げとなり、列車名は『しらゆき』ではなく特急『白鳥1・4号』となり、『急行・しらゆき』の列車名が消滅しました。

※梱包材はリサイクル品等を使用する場合があります。ご理解をお願いいたします。

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