奥村土牛 弦月 木版画

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奥村土牛 弦月 木版画奥村土牛 弦月 木版画奥村土牛 弦月 木版画

商品情報

奥村土牛 弦月
いち早く格調高く清新な写実に目覚め、造形
としての絵画を ひたすら追求した奥村土牛

 作家名 奥村土牛
 技法 木 版 画
 絵サイズ 縦31.1X横40cm
 絵の状態 良好
 額サイズ 縦51X横60.5cm
 額の状態 ほぼ良好
 限定 120部
 落款 奥村土牛朱落款
 額の仕様 金額縁
 マット 金布マット
格安卸価格税込54
注意書き:モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。

奥村土牛年譜(1889-1990)

1889 2月18日東京府東京市京橋区南鞘町(現東京
都中央区京橋1丁目)に生まれる(本名:義三)
1900 城東尋常小学校卒業
1905 梶田半古の門に入り、塾頭の小林古径に指導を
受ける
1907 東京勧業博覧会に『敦盛』が入選
1911 逓信省貯金局統計課に勤務しポスターなどを描
く仕事に従事(-1916)
1914 半古没後,改めて古径に師事
1917 このより[土牛]の雅号を使用、雅号は父が寒山
詩の一節「土牛石田を耕す」という言葉から名付
けられた
1920 古径の画室に共に住み以後長い研鑚時代に入る
元院体画はもとよりイタリアルネサンスからセ
ザンヌまで西洋絵画に関する勉強を重ね、土牛
芸術の堅固でスケールの大きい基礎を作る
1923 中央美術社第5回展『家』にて中央美術賞受賞
1926 この頃速水御舟に出会う
1927 古径の紹介で速水御舟の研究会で教えを受ける
第14回院展に「胡瓜畑」(東京国立近代美術
館蔵)が初入選
38才の遅い出発であったが、以後入選を続ける
1929 再興第16回院展で「蓮池」により日本美術院院友
に推挙される
1932 日本美術院同人に推挙
永年の蓄積と、物事に対する執拗さと誠実さ、
東京人の感覚が相って画才は磨かれ、やがて近
代的写実を踏まえた高潔な象徴世界を生み出し
ていった
1935 帝国美術学校(現武蔵野美術大学)日本画科教
授に就任
1936 改組第1回帝展に出品「鴨」が満場一致で推奨
第1位、政府買上げとなる
1944 塔鏡美術学校講師を務める
1945 空襲で家が焼け、長野県南佐久郡穂積村へ疎開
1947 帝国芸術院(現日本芸術院)会員に就任
1949 女子美術大学美術学部教授となる
1950 武蔵野美術大学教授となる(~1966)
1958 日本美術院監事・評議員に就任
1959 日本美術院理事就任
第44回院展に戦後日本画の最高傑作といわれ
る「弦月」を発表(山種美術館蔵)
1962 文化勲章を受章、併せて文化功労者推挙
1978 日本美術院理事長に就任(~1990)
1980 東京都名誉都民の称号を贈られる
1990 長野県南佐久郡八ケ穂村に,奥村土牛記念美術
館が開館
東京にて逝去 享年101歳

38,340円

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