Ballista 508 IRON

＃4～＃9／PW／AW

“ウッドもアイアンも、スイング軌道は同じでいい”この発想から生まれたバリスタ508。クールな見た目と革新的な打ちやすさ。各番手に求められる性能や役割を明確にした設計や構造を施している。ダウンブローという上から打ち込むイメージではなく、現代のシャロースイングに効果的な新しいアイアンのカタチである。

芯を外してもミート率が落ちない軟鉄単一で実現した高MOI中空ヘッド

複数の素材を適材適所に使うこれまでの中空アイアンと異なり、軟鉄・単一素材による、中空ボディとフェース構造で、メタルウッドの様な初速性能と低重心化を実現。単なる中空構造ではなく、薄肉フェースをサポートし、高初速領域を拡げながら打感も向上。独自の“3D重量配分設計”により、ロマロ史上最大のMOIヘッドを実現。緩やかな入射角でも当たり負けせず、高い初速性能がさらなる浮力を加え、グリーンに止められる高弾道を生み出す。3D重量配分設計:トゥ・ヒール(左右)、トップブレード・ソール(上下)、バックサイド(奥行)、ヘッド全方位に理想ウェイトを配した完全重量配分設計。ヘッド後方の肉厚と肉薄フェースによる重量ギャップで、低重心かつ高MOIを実現。

インパクトのホールド感と高い初速性能革新的な軟鉄凹凸フェース

フェース打点部の裏側を厚くし、トゥ・ヒール方向は凹凸状にして更に肉薄化。最厚部をフェース重心に近づけることで、インパクト時のボールのホールド感が増し、安定性がさらに向上。打点の対応力にも優れ、芯を外してもボール初速は落ちず、余計なサイドスピンも抑えられ、安定した弾道を実現。

タテ距離の精度を高め、さらに飛びを後押しする硬・軟・硬のボディ剛性を実現した240°凹フレーム

トゥからトップブレード、ヒールにかけてフレームの厚みを変化させバネ効果を得る凹(グルーブ)フレーム。ボールの低スピン化が著しい昨今、過度の低スピン化を防ぎ、適正打出し・適正スピンに貢献。ロフトが寝てしまう様な上目の打点でも凹凸フェースとの相乗効果でつかまりの良い安定した弾道を生む

ワイドソール×ローバウンス設計

ワイドソールとローバウンスの組合せで、ヘッドを滑らせ抜けの良さをオートマチックに発揮。ヘッドが地面にもぐらずボール方向への推進力を高める。

トゥダウンを抑え、ボールのつかまりを調整するフィッティングウェイト

ヘッド重量、バランス調整はもちろん、番手毎の微妙なつかまり感をカスタムできるフィッティングウェイト。標準ヘッドにタングステン5gを装着。