長野横笛. (ながの おうてき) 江戸後期の蒔絵師。 俗称は次郎兵衛、橘屋と称する。 名工として聞こえ、殊に茶器類の蒔絵を巧みにした。
こちらは名工で名高い『長野横笛』作、花見弁当でございます。艶やかな黒漆の木地に富士美穂の松原が研ぎ出し蒔絵で格式高く描かれております。二段重箱の台座は大変美しい青塗の虫喰いの研ぎ出し蒔絵で仕上げられており江戸時代の蒔絵特有の静寂で風雅な雰囲気のするお品と言えます。おもてなしに又茶席の菓子器として是非どうぞ〜
【画像8、9、10】古い蒔絵に関しましては野暮なことではございますが時代物の擦れ、小当たりを報告させて頂きますがご使用にが問題ございません。
共箱も紐も当時のまま、箱に虫喰いがございますが塗の味わい深い共箱でございます。

横21x縦12.5 持ち手までの高さ14

☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致します。
☆同梱、リピーター様におかれましてもお値打ちにさせて頂きます。

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