M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)M4023●江戸明治和本等>本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)

商品情報

●江戸明治和本●本朝名公墨宝[本朝墨宝](慶安元年)★ゆうパック着払い
【判型】特大本3巻3冊。縦275粍。
【作者】不明。
【年代等】正保2年11月刊。[京都]林甚右衛門板。
【備考】分類「書道」。袋綴じ展開収録。『本朝名公墨宝』は、江戸前期の古筆模刻本出版の先駆となったもの。小松茂美『古筆学のあゆみ』に「この種の模刻本の濫觴は、『本朝名公墨宝」(三冊)である。巻末の刊記によれば正保二年〈一六望〉仲冬日(十一月某日)の上梓である。その後、慶安元年本、延宝三年本と版を重ねて、都合3度も板行された」とある。また、山口恭子「『本朝名公墨宝』の編纂と受容」(日本文學誌要65)によれば、『本朝名公墨宝』は、近世前期に上梓された名筆摸刻集の一つで、日本の能筆家の書作品を収録・印行した最初の法帖である。寺島宗意『倭板書籍考』(元禄15年刊)や尾崎雅嘉『群書一覧』(享和2年刊)にも、日本の法帖の最初の板行であると紹介されている。正保2年板、正保3年板(2種)、慶安元年板、明暦4年板などの諸本が確認されている。内容は全3巻中に都合16人の諸家の筆蹟を収録し、漢字・仮名作品の双方を含み、作品の題材は和歌・漢詩類が中心で、その出典は多く『和漢朗詠集』である。上巻は弘法大師・小野道風・藤原佐理・藤原行成・藤原定実・世尊寺行能の6人、中巻は伏見院・後伏見院・親王・尊道親王・尊鎮親王・尊朝親王・尊純親王・近衛信尹・本阿弥光悦の9人、下巻は松花堂昭乗1人の作品を収める。すなわち、上巻に平安朝の名筆と世尊寺流の書家、中巻に伏見院流、青蓮院流の書家と寛永三筆のうちの2人、そして下巻に寛永三筆の一人という構成である。総じて松花堂昭乗の筆蹟がことさら多く収録されているのが目立ち、編者の追慕や嗜好の表れと見られることから、本書の編纂には松花堂昭乗周辺の人物か、石清水八幡宮周辺の人物の関与が考えられ、本書の受用や流通には当時流行していた滝本流と深く関わっていたと思われる。
★原装・題簽手書き・裏打ち・状態概ね良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。

商品の情報

カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他
商品の状態やや傷や汚れあり

13,950円

(150 ポイント還元!)

送料無料

お届け日: 12月29日(金)〜指定可 (本日13:00のご注文まで)

選択してください / 【1】SBTR013(13,950円)
選択してください / 【1】SBTR013(13,950円)
数量
...

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
後払い決済(銀行・ゆうちょ銀行・コンビニ)
商品到着後に銀行、コンビニなどからお支払いいただけます。 (合計金額が¥40,000 まで対応可能 )
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上または10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから

13,950

カートに入れる