医学部学士編入試験 滋賀医科大学 の自作解答解説になります。1次試験はH26〜R2年度入試の総合問題7年度分、小論文ⅠはH26,27,29の3年度分になります。

滋賀医科大学では、大学範囲の物理、化学、生命科学、統計学が出題されます。多分野に渡りかつ、内容も難しいため過去問を解く際には解答で確認しながら解くことで効率があがります。出題傾向は殆ど変わっておらず、複数年度解くことで傾向を把握することが肝要です。

有機化学では原理を把握していないと理解が難しいですので、考え方、用語の定義も記載しております（キラリティ、RS表示など）。物理は計算過程も詳細に記載しております。統計学は各検定手法を用いる根拠をまとめています。

解答は滋賀医科大学1次試験合格者の生命科学系出身者で作成しております（物理、化学の問題については各々、物理系出身者と薬学系出身者で作成しております）。

総合問題は計50問程の出題で、物理約10問、化学約10問、生命科学約30問、統計学数問（〜5問）の出題となります。短時間で処理する能力が求められるため筆記試験突破者による対策法が参考になるかと思います。

滋賀医科大学の2次試験では生命科学に関する考察問題や、研究手法に関する考察問題が出題されます。解答は記述式となるため正確に理解する必要があります。

解答は滋賀医科大学1次試験合格者の生命科学系出身者と薬学系出身者で作成しております

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