【十三代　中里太郎右衛門陶房造】
1980年代に手に入れた、平成21年に亡くなった唐津焼の十三代中里太郎右衛門(中里逢庵)の茶碗です。唐津の硬い土に白泥で化粧掛けをして焼き上げる、高台の中を削り取る時にできた縮緬皺が見どころの一つ。唐津焼は表面の細かい気泡から入り込んだ茶渋が広がってやがて景色になって鑑賞できる、このため外側に水分がシミだしたようになりますがこれを景色として楽しんでいただきたいと思います。

未使用
共箱あり

サイズ
直径12.5
高さ7cm
高台径5.5cm

⚫長期自宅保管品です。

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