香合 朱色倶利(多層塗)

…経年のアンティーク堆朱…
色合いは, 焦げ茶色に成って
おり, 相当年数が経過❗
しております。

※明の時代(西暦1400年)に交
易日本の時代は室町時代。

家紋は「 沢瀉 」オモダカ、大本堂内正面の上に, 大香合,大香炉,の堆朱が飾って有ります。
明の時代(西暦1400年)に
交易 日本の時代は室町時代。

♦日本国では戦国時代の国主
毛利睦奥守元就が好んで堆朱の香合 • 香炉を使用しまた。

山口県萩藩主の菩提寺:東光寺の大本堂に, 特大の堆朱香合•堆朱香炉が有ります。この大本堂は一般の方は誰でもが入る事が出来ません。

※萩藩35万8.000石
♦【毛利長門守秀就】
　 毛利輝元の嫡男(長男)

朱倶利文様
< 多層塗り >
技術の御品 未使用品
アンティーク品に成ります。
　<かなりの経年の御品>
とても美しい貴重香合です。
堆朱は、中国において唐・宋代ごろから始まった漆芸技法の一つで、中国では「剔紅（てきこう」と呼ばれました。 素地の上に,油を混入した漆を何層も重ね,乾燥させた後, 文様を彫り表したもので立体的な表現が特徴です。

※特に香合の漆の多層塗りは　
　長い年月を要します。
三世代の時を要すと言われ居ります。朱色、黒漆、朱漆と塗っては乾かしの繰り返しで完成させたのが朱倶利、/黒倶利の「香合」です。
♦超高級な伽羅香を入れる
道具で御座います。

　大きさ
　　　直径　約 7.5cm
　　　幅　　約 2.6cm
　　　重さ　約 46.09g

御品のお引渡しは現況有姿
のままと成ります。

よろしくお願い申し上げます

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