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岡山県重要無形文化財保持者 山本雄一 造 備前焼 花入です。若い頃の作品です。共箱(二方桟)、栞付き。陶印あり(画像13)。【商品の状態】〈花入〉・目立った傷や汚れなし。〈箱〉・蓋に反り(画像18)。【サイズ】口径(外寸):5.1cm高さ:18.7cm胴径:12.2cm高台径:5.5cm重量:518g素人計測のため多少の誤差はご容赦ください。【配達日時指定不可】ゆうゆうメルカリ便の仕様により配達日時は指定できません。【値下げ不可】こちらの商品は値下げできません。【山本雄一(やまもと-ゆういち)】岡山県重要無形文化財保持者。日本工芸会正会員。1935年、人間国宝山本陶秀の長男として備前市伊部に生まれる。1959年、父に師事し、陶芸の道に入る。62年、日本伝統工芸展に初入選し、翌年独立する。65年、備前焼で初めてガス窯を導入、緋襷の研究を始める。偶然性に左右されない人工の緋襷を求め、安定した緋襷焼成に成功。さらに発色のもとになる稲わらの成分を抽出して絵付けに使う「緋紋」、エキスの中に灰を混ぜて複数色を作る「緋彩」の技法を考案する。67年、日本工芸会正会員に。77年、金重陶陽賞。81年、岡山県文化奨励賞。92年、山陽新聞賞。96年、岡山県重要無形文化財保持者に。翌年、備前焼パリ展に出品。99年、作品「備前緋襷八角鉢」がフランス国立セーブル陶磁器美術館に収蔵される。同年、「緋襷広口花器」「緋襷丸花瓶」宮内庁買上。2002年、表千家同門会 岡山副支部長。05年、伊勢神宮へ「緋襷丸花瓶」「茶碗」を献納。2013年、岡山県文化賞受賞。茶器や酒器、花器、鉢、壺、皿など制作の幅は広い。ろくろ技術は父陶秀ゆずり。作陶で最も大切にするのは焼成。登り窯、ガス窯、電気窯を目的によって使い分け、焼成制御装置の研究にも余念がない。長男竜一、長女絵里子、弟の矢部篤郎、山本出も備前焼作家。〈主な受賞歴〉金重陶陽賞、岡山県文化賞・同文化奨励賞、山陽新聞社賞、紺綬褒章、岡山日日新聞芸術文化功労賞、茶の湯の造形展大賞、地域文化功労者文部科学大臣表彰など多数。#Flower_vase #Bizen_ware #BizenYaki 陶磁器 炻器 華道具 置物 インテリア コレクション
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岡山県重要無形文化財保持者 山本雄一 造 備前焼 花入です。
若い頃の作品です。
共箱(二方桟)、栞付き。
陶印あり(画像13)。
【商品の状態】
〈花入〉
・目立った傷や汚れなし。
〈箱〉
・蓋に反り(画像18)。
【サイズ】
口径(外寸):5.1cm
高さ:18.7cm
胴径:12.2cm
高台径:5.5cm
重量:518g
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【山本雄一(やまもと-ゆういち)】
岡山県重要無形文化財保持者。
日本工芸会正会員。
1935年、人間国宝山本陶秀の長男として備前市伊部に生まれる。
1959年、父に師事し、陶芸の道に入る。
62年、日本伝統工芸展に初入選し、翌年独立する。
65年、備前焼で初めてガス窯を導入、緋襷の研究を始める。偶然性に左右されない人工の緋襷を求め、安定した緋襷焼成に成功。
さらに発色のもとになる稲わらの成分を抽出して絵付けに使う「緋紋」、エキスの中に灰を混ぜて複数色を作る「緋彩」の技法を考案する。
67年、日本工芸会正会員に。
77年、金重陶陽賞。
81年、岡山県文化奨励賞。
92年、山陽新聞賞。
96年、岡山県重要無形文化財保持者に。
翌年、備前焼パリ展に出品。
99年、作品「備前緋襷八角鉢」がフランス国立セーブル陶磁器美術館に収蔵される。
同年、「緋襷広口花器」「緋襷丸花瓶」宮内庁買上。
2002年、表千家同門会 岡山副支部長。
05年、伊勢神宮へ「緋襷丸花瓶」「茶碗」を献納。
2013年、岡山県文化賞受賞。
茶器や酒器、花器、鉢、壺、皿など制作の幅は広い。ろくろ技術は父陶秀ゆずり。
作陶で最も大切にするのは焼成。登り窯、ガス窯、電気窯を目的によって使い分け、焼成制御装置の研究にも余念がない。
長男竜一、長女絵里子、弟の矢部篤郎、山本出も備前焼作家。
〈主な受賞歴〉
金重陶陽賞、岡山県文化賞・同文化奨励賞、山陽新聞社賞、紺綬褒章、岡山日日新聞芸術文化功労賞、茶の湯の造形展大賞、地域文化功労者文部科学大臣表彰など多数。
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