ドイツ　+　スイス　新たなコラボレーション！　ドイツの精度チューンニングが新たな歴史に挑む

New LEGACY of Pforzheim （新たなるフォルツァイムの技術遺産へ）
メカムーブメント回帰を宣言（Basel 2016）した、スイス RONDAの新型自動巻きムーブメントRonda150 をドイツでチューンアップ、アリストの新世代に向けた意欲作

LEGACY of Pforzheim シリーズ　誕生ストーリー

スイス製以外の機械式ムーブメントは使わない、Aristoはスイス製またはデッドストックドイツムーブメント搭載にこだわる。
ドイツ時計産業界にはスイスの後ろ姿を追い続ける姿勢、そしていつの日にか追い抜く気概が欠かせないからだ。
有力メーカー（ETA）がムーブメント供給を絞るなら、我々は他に協業する相手を見つける手だてを探るのみ。
マーケットを確率したSellita ( スイスセリタ )との関係は良好だが、ロンダ( スイス、ラウゼン )の機械式ムーブメント（Ronda150Mecano）の
更なる実用化が重要だ。品質、組み上げ後の性能も良い数値を示し、素直で良好な精度を維持出来る製品として好感触だ。
Ronda AG (ロンダ社)はスイス第二位のクォーツムーブメントメーカーとして世界中に認識されている為、
スイス政府から認定を受けた「Ebaucheメーカー」としての歴史と機械式ムーブメントへの回帰への注目が低い点が懸念される
ETAとSellitaに注目が集まり、中小マニファクチャーは安易に日本製ムーブメントに手を伸ばす。CITIZEN（Miyota）でドイツ時計を作るのか？
コストは重要だが、将来への希望とビジョン無しでドイツ時計産業の未来は保てるのか？
ドイツ時計産業を支える一員として、プライドと気概は持ち続けていたい。
未来あるドイツ時計産業で有り続けるために何が出来るだろうか？
ブランドヒエラルキーに名を連ねる綺羅星Topマニファクチュールと業界を牛耳るムーブメントメーカー達だけの「時計産業」ではない、
スマートウオッチでは満たされることのない時計愛好家たちの、興味の尽きないこの小宇宙における未来への努力を続けたい。
ドイツ時計産業はスイスの後ろ姿を追い続け、いつの日にか追い抜く気概が欠かせない「夢」
マーケットにその気概と事実を伝える為に・・・　舵を切る
認知度の未だ低いムーブメントだが、スイス製ロンダ150(自動巻き）を本格的に採用し、製品化する
自社の思いと技術で、目指すのは組み上げ時の精度の向上(チューニング）、出荷時点精度のハードルを上げて
より高い製品完成度にチャレンジすることを宣言する。
Aristo Legacy 2022 シリーズには ドイツでの精度チューニング実施証明書(レポート)が個別に添付されます

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