木箱　　W48cm×D48cm×H45.5cm
お膳　　W32cm×D32cm×H10.5cm
明治40年製
予備のお膳の様で、未使用とおもわれます。
明治時代の物としては、状態が良いとおもわれます。今ではお目にかかれない木製でしっかりした造りです。家紋？丸に蔦？
木箱はお付けできますが、10脚ではなく、7脚となります。写真10枚目は、使用例で、器達は付属しません。1脚3,バラ売り可能です。
家紋のいわれは、ツタは、樹木や建物などをつたって、どんどんとそのテリトリーを広げる繁殖力の強い植物であることから、家系や子孫の繁栄のイメージで捉えられるようになったとされます。
丸に蔦のモチーフとなった植物であるツタの画像。また、『蔦』の字は、草（かんむり）と鳥が組み合わさったものであり、これは本来、地べたに生育するはずの「草」が「鳥」のような高みに押し上げられるという意味合いに取れることから、縁起のよい存在と見なされたようです。

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