日本における自転車トライアルのパイオニアであるGOLDRUSHが「初心者さんが使いやすいバイク」としてプロデュースしたトライアル自転車Fullmarks。

日本におけるトライアルの先駆者であるGOLDRUSHがプロデュースしたトライアル用自転車、FullMarks
コンセプトは「初心者さんでも使いやすいバイク。」
トライアルメーカーが作るモデルは基本的に上級者向け。
初心者さんには乗りにくく、何より手が出しにくい価格帯のものがほとんどです。
しかし、初心者の方や初めてトライアルバイクに挑戦してみたいという方が始めやすい一台をプロデュースしました。
GOLDRUSHでの長年の経験を活かし、初めの一台としては最適なデザイン・スペック・価格で用意しました。
本格的なトライアル技術を磨くにも、バニーホップやマニュアルといったストリートのテクニックに挑戦するにも、本格的なトライアルバイクに比べて各段に上達が早く、何より楽しく乗れるバイク。
そんな、当店限定のバイクに仕上げました。
トライアルでは定番の6061-T6アルミ製。
競技における高い走破性よりも、まずはトライアルの基礎をしっかりと練習してもらうために考え抜かれた一台です。
フロントフォークにはCr-mo製のモデルを装備。
どうしてもバイクに負荷をかけてしまう初～中級者のライダーさんがハードに乗っても壊れない強度と耐久性。
フロントヘビーによる段差の上りやすさ。
マニュアル走行での安定感。
バニーホップで前輪がクイックに浮きすぎないことによるタイミングのつかみやすさなどを考慮したスペックです。
ブレーキは前後にVブレーキを採用。
ディスクブレーキの方が優れていると考える風潮が強いですが、最大の制動力では互角。
特にホイールサイズが大きいと、ディスクブレーキの場合はスポークのたわみによるバランス崩れが生じます。
フレームやフロントフォークとホイールが直結するVブレーキで得られるリジッドなフィーリングは、バランスの崩れを抑えて安定感を生み出します。
駆動系にはトライアルの定番である【フロントフリー駆動】を採用。
ペダルを後ろに回すとカチカチと音がするクラッチ機構（フリー機構）は、通常の自転車ではリアはに内蔵されますが、思いクラッチ機構をクランク側に取り付ける【フロントフリー駆動】とすることで重心が中央に寄り、バイクの挙動が軽くなります。
また、ギアが小さくなることで軽量化の効果も得られます。
ホイールサイズは24インチ。
26インチと比べるとあまりに違いが無いようですが、わずか5cmの差がもたらす回転性の良さや取り回しの軽さはやはり大きな魅力。
大きな店頭時にも逃げやすいというメリットもあり、日本人の体格にあったホイールサイズといえます。
工場の出荷状態のブレーキは、一般的な自転車と同等の状態となっています。
↓ブレーキのリニアな反応と、ブレーキレバーを握りこんだ時の確かな感覚、またホースの縮みによる制動力の低下を防ぐための【強化アウターホース】。
こちらのサイトからお買いあげいただく車両は、アウターホースの無償アップグレードを行ってお届けいたします。

フレーム：6061-T6アルミ製
フロントフォーク：Cr-mo製

ハンドルバー：680mm　ライザーバー　Cr-mo製
ステム：80mm x 20°アルミ製
ヘッドパーツ：1-1/8" アヘッド　オープンベアリング
グリップ：ラバーグリップ

クランク：165mm　スクエアテーパー　アルミ製
B.B.：スクエアテーパー 68mmx128mm
フリーギア：18T フロントフリー駆動
固定ギア：14T　Cr-mo製
チェーン：3/32
ペダル：ケージタイプ　アルミ製

フロントハブ：ナット固定タイプ　オープン
リアハブ：ボルト固定タイプ　シールドカートリッジベアリング
リムF:30mm シングルウォール　アルミ製
リムR：45mm　ダブルウォール　アルミ製
タイヤ：KENDA - K-RAD 24x2.3

ブレーキ：Vブレーキ

完成車重量：11.08Kg