私のピアノ演奏を語る―フォーレ ドビュッシー ラヴェルを中心に
【訊き手：井上二葉 】
芸術現代社　昭和56年　初版

故安川加壽子女史が情熱を込めて語るフォーレ、ドビュッシー、ラヴェルの奏法のポイント。演奏論も具体的な示唆に富み 、 フランスピアノ曲の演奏者、学習者必携の書。

序文-野村光一
●生いたちの記
●ガブリエル•フォーレ
バラード/アンプロムプチュ/バルカロール/ノクチュルヌ/主題と変奏/ヴァルスカプリース/ドリイ
●クロード•ドビュッシー
アラベスク/ベルガマスク組曲/ピアノのために/喜びの島/版画/映像/子供の領分/前奏曲/ピアノのための12の練習曲　ほか
●モーリス•ラヴェル
古代のメヌエット/亡き王女のためのパヴァーヌ/水の戯れ/ソナチネ/鏡/夜のガスパール/高貴にして感傷的なワルツ/クープランの墓/コンチェルト/マメールロワ
●フランスのピアノ音楽を支えた作曲家
サンサーンス/シャブリエ/ルーセル/イベール/ミヨー/プーランク/オネゲル/ダンディ/デュカス/セヴェラック

ヤケあり。表紙カバーに擦れあり。
中は書き込みや汚れ、折れなく、綺麗な状態です。

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