写真変更しました

後段にウェンジの説明をつけました


ウェンジというアフリカ原産のとても固くて、重い素材です。塗装はあえてしておりません。使い込むうちに次第にオリジナルな風合いに変化して、しっくり馴染んできます。
横幅1200X奥行き645X高さ700

横幅は1200-1500
奥行きは600-750
高さは自由に変更可能です

テーブルのみならです。


天然木ですので反りや歪みが出る事もあります。

ご検討ください。m(__)m

近隣なら当方トラックでの配送も検討いたします。もちろんその際は、送料は不要です。

ウェンジは大変重くて硬い木材です。そしてウェンジを特徴づける濃褐色の木の色は天然の色で製材時は甘い香りが立ち、内側は褐色や金褐色ですが、大気に触れると短時間で外側から紫色に、最後には全体が紫がかった濃褐色に変化します。
かつて産出国の中央アフリカでは燃料として使用されていましたが、フランスの植民地であったことから、ヨーロッパへ多量に輸出されてきました。リップルマークとよばれるさざ波のような木目が特徴的で、その美しい木目と強度から、ヨーロッパ各地の家具デザイナーの目にとまり、高級家具や高級店の内装にも多く使用され人気が沸騰し、現在では家具や内装材、建具、楽器、チェス等、幅広く使われるようになりました。
その人気から多くが伐採され数が激減し、現在は絶滅の危惧を心配される樹種の一つとなっています。
日本で唐木の三大銘木とされる「黒檀、紫檀、鉄刀木」の鉄刀木(タガヤサン)に大変類似している為、日本ではタガヤサンの代用として表面を少し脱色処理して仏壇、床柱、高級な家具、飾り台、額縁、箸、突板などに使われる事が多くウェンジという名前はあまり浸透していませんでしたが、最近ではタガヤサンの代用としてではなくモダンな存在感を持つ濃褐色の特徴的な木目を持つ木としてウェンジの名前は有名になってきています。
ウェンジの木目の魅力を存分に味わえるのはやはり一枚板のテーブルです。油分の多いウェンジは磨き込む事によって美しい艶が生まれより自然な色調へと変化していきます。使い込む事で魅力を増していく素晴らしい素材です。
モダンな高級感を持つので、現代的なインテリアにもクラシックなアンティーク調のインテリアにも違和感なく調和することでしょう。

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