Bosseの作品の中でも、とても珍しいタイプのデザインです。
かわいいというよりも、うつくしいという印象です。
キーハンガーとして実用せず、お部屋の壁に飾りとして掛けるだけで、洗練した雰囲気になります。

待つツバメと急ぎ帰るツバメ。
それは親子なのか、夫婦なのか分かりません。
２羽のツバメの間にある空間は、お互いに姿が見えている距離とは限らず、もっと離れているのかもしれません。
だけれど想い合う気持ちというのは、見える見えないなど関係なくあり続けます。
目に見えないものを形で表現するBosseの見事なsymbolization(象徴化)です。

※

昔から、家の軒下にツバメが巣を作ると縁起が良いと言われました。
お家の玄関に縁起よく、この素敵なツバメさんをかけてください。
※左下の燕の尾の一部に塗装の剥がれがあります。この部分を考慮して36,にしています。

ベルリンの南に位置するバーデゴウにあるアンティークショップで見つけたツバメさん。
とても珍しくて希少な作品です。日本国内では見たことがないピースです。
キーホルダーで、帰宅時に玄関の壁に家の鍵や車の鍵を掛けておく用途です。
とても素敵な雰囲気になります。
※最後の写真は参考イメージです。

-Details-
Creator
Herta Baller (Manufacturer),
Walter Bosse (Designer)
Dimensions
Height: 12.21 in (31 cm)
Width: 8.67 in (22 cm)
Depth: 1.58 in (4 cm)

1950年代のオーストリアの作品で、このフォルムやデザインはBosseっぽいと思っていると、やはり年代と製造国とデザインから、Bosseで間違いないことが分かりました。

イミテーションや復刻版ではなくデザイナーと職人の心がこもったヴィンテージのオリジナルです。
古いものなので傷や汚れありとしていますが、経年を考慮すれば良いコンディションで、清潔に管理しています。
写真は説明に含まれます。
返品はできないので、購入前に、ご不明点があれば、コメントからお願いいたします。
値引き後の価格となります。

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