時代を越えて愛されるイームズの名作「マネジメントチェア」

チャールズ&レイ・イームズの名作として知られる
洗練されたデザインのマネジメントチェア。
人々に愛されつづけている
このチェアは、オフィスチェアの原点とも言われています。
すっきりとした美しいフォルムが魅力で、あらゆる空間を引き立て、
ホームオフィス、リビングルームにもマッチします。
チャールズ&レイ・イームズ（1907－1978）
ミッド・センチュリー・モダンの巨匠と称される夫妻は家具だけでなく建築、映画、グラフィックなど20世紀のデザイン界に数々の金字塔を残しています。
イームズ夫妻が生み出す遊び心と機能性を持った美しくシンプルなデザインは、時代を超えて現在もなお愛され続けています。

当商品はジェネリック製品です

ジェネリック製品とは
デザイナーなどによりデザインされた製品の多くには意匠権が登録されています。ジェネリック製品とは、意匠権の期限が切れた製品を、
オリジナルデザインを元に出来るだけ忠実に復刻生産した製品です。
リプロダクト家具と表現されることもあります。
お客様に製品を低価格で提供できるという強みを持っています。
ライセンスが切れたことにより、各メーカーが自由に販売できるようになったデザイナーズ家具。たくさんのメーカーから販売され、人気のデザイナーズ家具が安く手に入るようになりました。価格が、なんと10分の1以下のものも！！
しかし、メーカーによって品質や耐用年数がバラバラです。信頼できる家具メーカー選びが大切となります。『e-Finds』の製品はオリジナル同様の高い品質を持ち合わせております。
新しく生まれ変わったデザイナーズチェアを是非おためしください。

総本革仕様の最高品質モデル

Management Chair（マネジメントチェア）に最もふさわしい総本革張りで、フレームの光沢と本革の持つツヤの組み合わせが、モダンかつエレガントな素材構成となっています。本革は使い込んでいくことで体型になじみ、よりパーソナルなチェアへと変化していきます。

スマートなフォルムの背もたれ

なめらかな形状の背もたれが、座る姿勢をしっかりとサポートします。フレームが体に当たらないため、自然な座り心地が得られます。座面幅は広めに設計されており、ゆったりと座ってくつろぐことができます。

安定感バツグンの四角形のアームレスト

横から見ると四角形となっているアームレストはデザイン性はもちろんのこと、座面フレームと３か所固定されているため、ぐらつきがなく安定感も抜群。計算されたカーブ形状はフィット感があり、デスクワークの合間にゆっくり腕を休めることができます。

耐久性のある圧着加工されたプレスラインシート

アルミニウムのベースに約５cm間隔でリブが施された外観はすっきりと洗練されたデザインとなっています。当初、ステッチ加工で縫い合わされていたレザーは現在、圧着加工されたプレスラインに進化しており、より耐久性を増しています。

無段階で高さを調節することができるガス圧昇降機能搭載

昇降しやすい調節レバー。
ガス圧式によるスムーズな高さ調整が可能。

背面・座面一体ロッキング機能搭載

ロッキング機能とは、もたれかかると後ろに倒れる機能です。リクライニングは背もたれのみを倒して固定しますが、ロッキングは座面と背もたれが一緒に傾きます。もたれかかると自然に倒れ、起き上がると一緒に元にもどるため、操作をしなくてもリフレッシュでき、パソコン用や会議室での使用におすすめです。倒れる固さは調整でき、ロッキング機能を固定することもできます。

サイズ詳細

※若干の個体差があるため、表記と多少の差異が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。※光の角度やカメラの性能および表示画面の関係で、実際の色と異なって見える場合がございます。あらかじめご了承ください。

Designer

チャールズはアメリカ、ミズーリ州、レイはカリフォルニア州生まれ。ミッド・センチュリー・モダンの巨匠と称される夫妻は家具だけでなく建築、映画、グラフィックなど20世紀のデザイン界に数々の金字塔を残しています。1925年からワシントン大学建築科に在籍したチャールズは、1930年にセントルイスで建築事務所を開設。1936年からクランブルック・アカデミーの研究生に招かれ、1940年に入学したレイと出会います。同じ年、
MoMA「オーガニック・インテリア・デザインコンペ」にエーロ・サーリネンとの共同でエントリーしたプライウッド（成形合板）の椅子で優勝。制作をサポートしていたレイと翌1941年に結婚
してからは、２人の共同作業をスタート。第二次世界大戦中はアメリカ海軍から依頼された負傷兵の脚の添え木を開発するプロジェクトで、プライウッドの技術を進化させました。終戦の1945年、伝説となる椅子を発表し、1946年には「イームズ
デザインの家具展」をMoMAが開催。ジョージ・ネルソンがディレクターを務めるハーマン・ミラー社と契約してから２人が発表した家具の多くは、MoMAのデザインコレクションに収められています。