実働蒸気エンジン搭載
蒸気エンジン付ポンプ消防車
蒸気機関の生み出す力だけで稼働する
蒸気式消防ポンプ車のスケールモデル
1950年代から模型蒸気機関を製造するドイツ、ヴィルヘルム・シュレッダー社。
この消防車は19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した、
ドイツ製蒸気式消防車を忠実に再現したもの。
車体後部のボイラーへ水を入れ、固形燃料に点火し過熱すると実際の蒸気の力で走行。
蒸気を使って警笛を鳴らしたり、実際に放水を行なうことも可能です。
もちろんこれらのすべてには電池や電気の力は一切使わずに、
蒸気の力のみによって動作します。
全長約41センチ、重さは約3キログラムに達する1/16サイズの車体は、
大人の趣味や好奇心を満足させるに足る贅沢なスケールモデルです。
真鍮製のボイラーは水を入れ固形燃料に点火することで実物同様に稼働します。