花を育て、慈しむ。
大切な人への鼻を贈る。
時代が流れても変わらない花と人との優しい時間を、
最高の道具で彩りたい。
『一花』は、散水ノズルをいう日用品を匠の技により
工芸品のような芸術性、品質にまで磨き上げた逸品です。
花を愛でる悠久の心とともに、日本の伝統技術をも
永く語り継いでいける道具であってほしい。
そんな願いを込めて誕生した『一花』。
最高の道具が紡ぐ至福のひとときをどうぞお楽しみください。

金色に輝く六四黄銅（真鍮）は、微細な切削加工を要求される金属の部品の材料として
約350年ほど前から使用されている合金です。
『一花』はこの六四黄銅を主な材質とし、その特徴を最大限に活かして一般ユーザーから
プロの生産者まで広くご満足いただける散水ノズルに仕上げました。
銅には微量金属作用と呼ばれる効果があり、水に溶け出したわずかな金属イオンが細菌類の
活動を抑え、花や植物を守ることが確認されています。
※六四黄銅（銅：約60%・亜鉛：約40%配合/比重 8.47）

昔ながらの匠の技を継承し、今なお『ものづくり』の伝統が息づいている新潟県県央地区。
『一花』はその三条市の鎚起銅器職人の手により丹誠込めて磨き上げられた逸品です。
握った手にしっとりと馴染むフォルム、特殊加工を施したメッシュから優しく舞い散る水の
一粒一粒が最高の品質を物語り、今までにない喜びを与えてくれます。
花を慈しむ人の心に寄り添う最上のツールとして、贈り物として、自身を持っておすすめします。